こんにちは
管理人の岳ちゃんです(*^^)v
題名見て「山ブログのくせに何だこりゃ?」と思った方。
ナイスツッコミです(笑)
本来のテーマはこの下に書いてありますので
興味のない方は↓下のほうへ↓スクロールしてください<(_ _)>
ブログの本来のテーマとは全く関係ないのですが、12月1日に行われた
「安枝瞳」ソロライブに行ってきました。
スタイルコーポレーションというタレント・モデルさんのプロデュース会社に所属されていて、S*CREWというユニットの一員、大阪府出身の元気の良い女の子です。
普段大勢の前に立っているだけあって、素晴らしいステージをみせてくれて
ノリ良し・歌良し・トーク良し。の三拍子そろった女性です(*^^)
その上NICEなVISUALで、はにかんだ笑顔も素晴らしく、
自分としてはもう終始メロメロで
ライブ中も、終わってからも、ずっとウットリしていましたw
ライブ終了後には一人一人に「今日はありがとうございます」と
お礼&握手をしに回って下さり、距離の近さも嬉しく感じるものだったと思います。
そんな安枝瞳さんですが、これからCDの全国版が発売されます!
更に、DVDも今月の21日(←管理人の誕生日なのでプレゼント受付中w)に
発売予定となっているそうです。
興味を持って下さった方は、ぜひ応援してくださいね!!
(自称)安枝瞳親衛隊群馬県支部長より(笑)
今回の戦利品w
そして、その後見学に行った初秋葉原(笑)
サタデーナイトフィーバーのポーズで撮影しました(←古い)
分かりにくいですが、この時着ているトップとインナーですが、
ダウンはColumbia(コロンビア)のダウン(軽くて薄くて暖かい・小さくたためて付属の袋に入れられる)と、
Millet(ミレー)のウインドシェル?(極薄のウインドブレーカー的なものですごくコンパクトにたためるため携帯に便利)です。
どちらも実際の山登りで使っているモノなので機能性抜群です。
とまぁ前説?が長くなりましたが、この辺から本題に入りたいと思います。
ここからマジメに戻りますw
えー、ゴホン(@_@)
登山に行って出会う生き物についてですが、種類とかあげだすとキリが無いし、鳥の名前とかもそこまで専門的な知識を持ち合わせているわけでもありませんので、
私なりのスタンスのようなものをお話しさせて頂ければと思います。
山の動物たちが町に近いところで見る動物たちと大きく違うと感じるものがあります。
何だと思いますか?
私は、「警戒心」だと思います。
街に近いところで暮らす動物たちは、基本的には人間がその存在をおびやかしています。
田んぼや畑で音や柵や電気を使って寄せ付けないようにしたり、時には危害を加えていたりといった形で
街を「人が住めるように」しています。
何かの映像で見た方もいるかもしれませんが、人が街からいなくなると自然が蘇り、動物たちが再び棲むようになるんですよね。
しかし、山にいる動物たちは、特に高い山になればなるほど、
または国立公園等に指定されて動植物の採取や狩猟の制限がされたりしているところや、
人があまり立ち入らない区域であったりする所などに棲んでいる動物たちは、基本警戒心が薄くなっています。
こういう所に生息しているために、「ヒト」が危険ではないからです。
そこでどうなるかというと、動物から見たヒトは、
「2本の足で歩いていて羽根が無くて動きがトロイ、しかし炎を扱う種類の動物」
のような感じに映っているのだろうと私は思います(笑)。
肉食獣から見ればヒトを捕食しようとするのに気を付けることと言えば
「炎に気を付ける」「たまに銃持ってる奴がいる」くらいでしょう。
詳しい生態などはググっていただければ良いと思いますが、登山に行くと大小様々な動物に会います。
癒されもするし、こちらに来ないで頂けますかと心の中の自分がシャウトする時もあります。
ニュースで話題になるのはやはり「熊さん」(まぁ、熊と言われている動物のことですねw)ですので、私の体験を書きたいと思います。
初の出会いは、高校生の時、地元の赤城山で開かれる高校総体に参加するために
麓の駅から登っている最中でした。
先生の「ちょっと待て」的な指令の後、ジェスチャーで伝えられた先に
居たのです。アレが。
黒いカタマリがノソノソと・・・。およそ20メートルくらい先に動いていました。
何か木の実のようなものを探していたのでしょうか、そんな動きをしながら
徐々に距離が近くなってきたような気がしました。
ヤラレル\(◎o◎)/
と、その場の全員が思いましたが、やがて黒いそのアレは
石の様に動かぬ我々を尻目に段々と見えないところへと移動していきました。
そんな初体験でしたが、その後も何度かお見かけしています。
早朝の沢沿い、登山口の駐車場近くの道路、登山道直下の谷あい。
色んなところにいましたが、時間帯としては早朝が多かったと思います。
場所は様々ですが、水の近くは我々も含め、どんな動物も近づくのでこちらも注意してください。
水場で補給していこうと思ったら全身黒い毛に覆われた先客が居た。
なんて事も想定しておくと良いかもしれません。
さて、ここからまとめに入りますが、まずは注意点です。
① 人間の存在(もしくは何かが近づいているという事)を
早くから知らせること
② 美味しそうな匂いを巻き散らかさないこと
③ お互いに驚かないように配慮すること
とりあえずこの三点でまとめたいと思います。
①に関して具体的には、鈴を鳴らしたりラジオの音声を流したり、
トレッキングポールをコツコツしてみたり
というような、とにかく「音」で知らせる。というようなことがあります。
熊鈴に関しては私は使っていません。
また、以前に「熊鈴をつけた人を襲った熊は鈴の音がすると相手の弱いのを知っているから意味がない」
との話を聞いたことがあります。信じるか信じないかは自己判断でm(__)m
②ですが、テント泊のところで書いたのと同じで、自分でおびき寄せているようなものですので
注意が必要と思います。
③については、「人間も自然の中に生きている生き物の一部である」という認識を持つ。
これが重要だと思います。
表現するなら、自然とは「屋根と壁の無い大きな家」であると言えます。
街で考えてみてください。
そこには多くの人が暮らしていて、互いにプライバシーがあり、共通のコミュニティーがあり
それぞれの暮らしがそこにあります。
同様に自然で生きるものたちも、多くの種類が居て、縄張りや、水場、好きな食べ物があり
それぞれがそれぞれに、上手に棲み分けて生活しています。
知らない人とぶつかりそうになったら「失礼します」と言って通るのと一緒で、
動物たちの生活圏に踏み入ることは、自分の家を知らない人が通過していくのと同じなのです。
私はこのような認識を持っていけたら、また新たな発見があるのではないかと考えています。
皆さんはどう感じましたか?
今回は出会う前のことについて触れましたが、では実際に出会ったらどうするのか?
については、次回以降で触れていきたいと思います。
ご拝読ありがとうございましたm(__)m
ご意見ご感想・または誤字脱字など有りましたら(笑)是非送ってください!
暗い中で写したニホンカモシカのピンボケ画像とともに今回は失礼したいと思います。
それではまた(^^)
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