朝晩の冷えが日に日に増してきて
後遺症の頭痛や肩のハリや骨折のジンジンが主張を始めました。
季節はすっかり秋の雰囲気となってきています。
本編の前に
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ありがとうございましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
今年の春先から
ようやく自分の事にも時間を持てるようになり
溜まった脂肪を落とすべく、
ダイエットを開始。
痩せる活動を続けるには目標が必要です。
「何キロまで痩せる」とか
「◯◯ができるようになる」
「◯サイズの服を着られる身体になる」
はたまた「モデルの◯◯のような体型になる」
などなど。
この目標が、具体的であればあるほど
そのための活動に対しての
モチベーションを上げられ、
かつ、保つ事ができるのではないでしょうか。
今回の目標は15〜20キロ減量。
痩せるにあたり、立てた目標は
「槍ヶ岳に登ってくる」
です。
以前に富山から剱岳に登った時
行っていたトレーニングメニューが、
「10キロの重りを背負って
両手足にウエイトを装着し、
近所の利根川にかかる橋(勾配のある橋)を
5往復ジョギングで、関節などに痛みや
疲れが出ないようになるまでやる。」
というものでしたので、
今回の目標を遂げるためにも
その時のメニューができるようになるまでが
最低ライン。という事で頑張ります。
不摂生が蓄積したカラダは
思うように動かないものでありますし、
いきなりやりすぎると
高負荷でダメージを負ってしまうため、
最初は30分程度のウォーキングで
2週間ほどカラダ慣らしをして、
導入のトレーニングに臨みます。
トレーニングと言っても、
カラダ慣らしの後は毎日1時間
ひと月ほどただひたすら歩くだけです(笑)
ひと月ほど続けたら少しカラダが慣れてきます。
慣れてきた頃合いを見計らって、同じ時間の中で
負荷をやや上げます。
具体的には足に各500g程度のアンクルを装着。
その状態で1日を過ごし、トレーニングの時だけは
そのアンクルを両腕に付け替えるというものです。
開始から3ヶ月くらいまではこの状態で維持します。
途中で自分の今の具合を見るために
前回のブログ「燕岳の冬?」でも書いた
燕岳に行って、「自分の現在を思い知ってくる登山」
も取り入れました(笑)
帰ってきてからはこれまでの運動に
加えて、各関節の曲げ伸ばしなどをやや意識して
「しゃがんで伸び上がってジャンプ」的なのを取り入れ、
時間は同じくらいで行います。
3ヶ月後にはこれが苦にならなくなってくると同時に
数キロの体重減がみられます。
その頃から、落ちた体重と同じくらいの
重りをリュックに詰めて背負い、
重さに負けないように姿勢を正して
時間は同じだけ。
ここからは全身運動を意識して行います。
特に下肢の曲げ伸ばしと
両腕を上に上げて脇を引き締めながら
手を握りつつ引きつけてくるような動きも
取り入れ、登山中にとるような動きを
毎日の運動に反映させます。
これを続けていると、個人差はありますが
運動不足でお腹がぷよぷよしているような状態の人
つまりこの時の私のような人(笑)は
どんどん体重が落ちていきます。
さらに3ヶ月が経つ頃には
10キロ程度の重りを背負うくらいまで
体重が落ちていましたので、
ここまできたら落ちた分以上を背負います。
足につけていた重りは手首に。
代わりに足首用のナ◯キのアンクルを装着。
こちらは片足1.1kgあります。
最終的には12キロ背負って
両手足のウエイト装着で調整し
出発の週は疲れを抜くため
ウエイトなどはせずに、1時間程度の
軽いウォーキングでカラダの具合を確かめます。
重りをリュックに入れて背負う事は、
目標の山登りにおいてもとても重要で
長時間の負荷に耐えられるカラダ作りが、
高所での活動において成果を発揮します。
・・・という感じで、
まぁなんだかんだで約7ヶ月。
ここまでで16キロほど減量して
なんとか、ようやく、
アルプスの3000メートルが連なる地帯で
活動ができるのではないかと思えるようになってきました。
いや〜仕方ないとはいえ、辛いです。( ;´Д`)
リバウンドしたくないなぁ〜・・・。
槍ヶ岳はもちろん行った事のない山ですので
それなりの下調べをして臨まねばなりませんが
を参考にさせていただきました。
ココは本当に便利で、
計画書なんかもルートから作る事ができて
大変重宝しています。
計画書を作り、
もしものためにと妻と職場の人へのご説明を行い
友人たちにも宜しくお伝えして
最終チェック。
何があるかわからないのが登山です。
テント、食料、水、補助食品
その他装備品や予備の物品など
3泊分の荷物と夢や希望を
コンパクトに詰め込んで
いよいよ出発です。
だいぶ長くなってきたので
「槍ヶ岳 その2」へ移りたいと思います。
宜しくお願い致します_φ( ̄ー ̄ )
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