楽しく安全な旅と、趣味の山登り

旅の記録や山登りをする中で感じた事や見たもの、必要と感じるものなどを紹介していきたいと思います。

槍ヶ岳 その2

Written By: 岳ちゃん - 9月• 27•17

さて、いよいよ出発です。

 

と、その前に

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いつもご協力ありがとうございます。

 


 

という訳で

 

新穂高ロープウェイ乗り場手前の

奥飛騨温泉郷 観光案内所前です。

 

ここからが登山口になるのですが、

ここに到着するまでに土砂降りの中、

暗い夜道を1時間ほど歩いてきています。

 

というのも、この観光案内所前から

車道を下り、ガード付近にある

市営新穂高第三駐車場というのがあるのですが

深夜0時近くの到着では既に満車でした。

 

 

少し離れた鍋平登山者用駐車場へ停めるようにと

誘導員の方に場所を教えられて誘導されていった、

鍋平園地駐車場からの徒歩となっていたのです。

マップにピンで示しておいたのは鍋平園地駐車場。

無料でトイレ付きの駐車場になります。

この駐車場の上にも登山者用駐車場の案内がありますが

砂利な上にトイレもないため、空いていれば鍋平園地側が

出発準備の際に何かと便利かと思います。

 

市営新穂高第三駐車場と

この鍋平園地駐車場、そしてすぐ上にある

鍋平登山者用駐車場は無料となりますが、

そこ以外は有料であるのと、24時間のところと

営業時間があったりするようなところもありました。

 

事前によく調べておくと良いかもしれません。

 

という感じで、出発の時間を1時間ほどロスして

なんだかんだで登山届けを出して休憩したり確認したりして

出発したのは確か5時くらいになったと思います。

 


最初のチェックポイント「白出沢」

湧き水が出ているためここで小休憩。

 

新穂高登山口から右俣沢の林道を歩いてきます。

何にもめぼしい見所のようなものはありませんが

砂防ダムの工事現場があります。

この水場に来るまでに2時間程度。

荷が重たいため、結構かかっています。

沢を渡って、

振り返る。

ここからは、ようやく山道らしくなってきます。

 


槍平小屋に着くまでは、

川のせせらぎが側にあるために

和みます。


避難小屋と渡渉地点。

小屋は凄まじく有名な心霊スポットですが

場所が場所だけに面白半分でくるような方はいないでしょう。

あまり小屋は意識しないようにして、

先に進みます。

かなりの水量です。


チビ沢


藤木レリーフ


藤木レリーフのあたりは浅い沢の上を渡っていく感じ。

ここを渡ると槍平小屋まではあと少し。

南沢


「木道」的なのが少し増えたな〜


もしやそろそろか??


見えた〜( ;´Д`)

ここまで概ね4時間半から5時間程度です。

駐車場からの1時間を入れると6時間近くかかっています。

かかりすぎですね。


時間はかかっていますが、

かかっただけに疲れているため大休憩です。

 

この槍平は沢の真横だからか、

奥のトイレ付近に無料の水場があります。

一つは開放で流しっぱなしでした。

その奥はキャンプ場になっているため、

ここでの宿泊も可能です。

一泊しておけばやや重量を節約できたかなぁ〜

 


ハートの石たちがたくさん。


お天気はやや回復に向かってきました。


今回は南岳から槍ヶ岳への旅です。

登ってみて、平気そうなら

穂高岳も行きたいとは思っています。この時は。

 


「崩れた箇所があるため、

初心者や小さいお子様はご遠慮ください。」

という案内に、若干の不安を抱えつつ、

南岳へ出発。


ルートは各所に書いてあるため

道迷いの心配はありません。

ありがとうございます。


南沢の沢スジを少し登り、

南岳新道へと入ります。


あ〜・・・こういう感じが続くのかな〜

雨が上がったばかりだし、かなり滑ります。


雨は上がったけど、時折霧の中に包まれ

ビショビショに。

まだ木々が高いから多少はいいか(´Д` )


微妙な梯子を登り、


こんな感じのところを通り、


やや高いところまで上がってきました。

初日にこのコースはキツイな〜〜(;´Д`A

荷物が減っている帰りならまぁ楽だったのかもしれないな・・・。


このあたりとか、その前後がかなりヤバかったです。

疲れすぎて救助してもらいたいくらいのキツさ。

 

休憩をかなり長めにとって、安全第一で登ります。

背中の荷物が後ろに傾いたら一気に谷に落ちそうな、

そんな危険箇所がいくつかありました。


崩れてるな〜

穴に足を突っ込んで歩くような感じ。


こんな困難ばかり。


やや開けた場所。

この時はかなり消耗してしまいました。

 


救急箱。

この手前で怪我しそうな箇所ばかりだったから、

もしも滑ってぶつけたり切ったりした時に

持っていなかったらと思うと・・・。

ありがたい。

中見る気力もなかったので写真だけ撮ります。

 


ようやくお天気が回復してきたというか

雲の上に出てきた感じ。

下を振り返るとだいぶ登った感。


展望が開けてくるとようやく気分が上向いてきました。

本当ここまでヤバかった。


あの上の方が南岳。

ようやく本日の目的地が見えてきました。


綺麗だな〜


脇を通り抜けて


先の見える場所へ。

良かった。

ここまでのようなヤバめの箇所はもう無さそう。


ガスに包まれる穂高岳様。

じっと様子をみていると、普通に「穂高岳」と

呼び捨てにできない。

 

なんと表現したらよいかわかりませんが

神々しいパワーに山全体が包まれているような、

そんな感じの畏敬?の念に駆られます。

同じこと感じた人はきっと居るはず。

 


最後の登り。


やや緊張の橋。


振り返ると幻想的な風景。


「スグソコ」

信じますよ。信じていいですね?

もうこの辛さは終わりですね?


見えた〜〜(T ^ T)

鍋平園地の駐車場から10時間以上。

よく頑張った。


土曜日ですがあまり混雑している様子はありません。

通過点なのかな??

受付を済ませ、今夜のマイホームを建てます。

おなじみの重たい水色テント。

お金貯めたらエアライズみたいなの欲しいな〜


雲の中に笠ヶ岳の頭が少し見える。

夕食にはまだ早いので、小屋周辺を散策。

その後は疲れていたため早めに就寝します。

 

 

・・・翌朝。

朝食を済ませて外に出てみる。

朝日を浴びて槍ヶ岳からの往復ができるか検討。

 


大キレットを眺めて考える。

この疲労感だと槍ヶ岳から戻ってきて

大キレットから穂高岳方面は難しいかもしれない。

 

穂高岳方面は次回のお楽しみとして、

今回は目標の槍ヶ岳を楽しく安全に行こう。

 

山荘でモーニングコーヒーをいただき、

改めて穂高岳様を遥拝。

すごく綺麗。


次はあそこまで。o(`ω´ )o

 

 


先日の悪天候が嘘みたいに気持ちよく晴れた。

ロープウェーどこだろ??

よく歩いてきたなぁ・・・。

 

行動時間に余裕ができたため、

ゆっくりテントを撤収し、出発です。


ありがとう南岳小屋。


フル装備の状態。

南岳山頂。3022,7m


風を感じます。


最高のお天気の稜線歩き。



押し付けられて盛り上がったような感じ。


本当気持ちいい。


某漫画っぽい撮り方もしてみる。


中岳山頂3084m


大喰岳山頂3101m


大喰岳山頂にて、槍ヶ岳と私。


秋っぽい空。


飛騨乗越から槍ヶ岳山頂部へ

あと少し。


槍ヶ岳山荘前に到着。

「おぉ〜( ゚д゚)遠くで見てたあの槍ヶ岳が

・・・・・・・・・・デカイ」

 


牛丼と槍ヶ岳。

腹が減ってはなんとやらなので

せっかく浮いた宿泊代で牛丼を購入。

撮る時に箸が一本落ちてしまいましたw

 


槍ヶ岳幕営地に建てたマイホーム。

向こう側は大喰岳です。


荷物をテントに置いて、

サブザックとカメラを持って穂先に行きます。


ダイナミックな登り。


怖いという感じはなく、

アスレチック感覚です。


前の方はかなり恐怖感が強くなってしまったようで

岩にへばりつくような感じでブルブルしながら登っています。


気持ちが軽くなるようにアドバイスなどしながら

皆さんとゆっくり上へ。


最後の二つの階段。

ほぼ垂直www


頂上では所狭しと写真の順番待ちです。


山頂の社。

北アルプスのシンボルである槍ヶ岳。

なんてったって最強のパワースポットです。(*☻-☻*)

 

 

誰もが簡単に来ることができる場所ではないけど、

いろんな人々の思いや願いとか、

とにかくたくさんの気が常念を通じて、もしくは直接

ここに集まってきているのではないでしょうか。


山頂記念。

順番に並んでいる人同士で写真を撮り合います。

恐怖を乗り越えた仲間みたいな空気感が

行った人同士を自然とつなげている感じ。

うまく表現できませんが、誰もが「いい人」になります。

 


上から見ると〜〜(°_°)

高いんだな〜

 


降りてくると既に宿泊スペースはありませんとの案内が。

昼過ぎて間もなくだったから、到着は早めがよさそうです。


満足感でいっぱいの中、夕食をいただいてとりあえず就寝。


明け方、寒かったのですがとても良い夜空な感じでしたので

トイレに行くついでにカメラ持参してみました。

夜空を撮り慣れていないのに加えて

風や寒さでピンがボケボケですが、

星の多さが伝わるでしょうか?


常念岳方面です。


明け方は霜柱が立っていたくらいの気温です。

ちょっと寒くなってきたので一旦テントへ戻り

朝食を摂ります。

だいぶ明るくなってきました。あれは富士山か〜

5時半くらいだったかと思います。


槍ヶ岳と朝日。


一応「太陽を持った感」出してみる


パノラマ。


8時までにはテント撤収とのことで

朝日を見たあとはのんびり撤収作業。


槍ヶ岳の頂上には小さく人影が。

ご来光を見た人々がまだ余韻に浸っています。


日の出後の常念岳方面も綺麗だなぁ〜

雲海と常念岳とヒュッテ大槍。

既に下からは続々と人が登ってきています。

 

槍ヶ岳山荘へ幕営地の受付番号が書いてある札をお返しし、

しばらく山荘前のベンチでのんびりしたりして、

槍ヶ岳さんにお別れをします。

 

いい登山をありがとう。

 


朝日を背に受けて、飛騨乗越から下山開始です。

 


2900m


2600m

怒涛の勢いで下山しているつもり。

安全に。

 


こっち側にも救急キット箱が。

しかし、南岳の登りと比べると楽だなぁ〜。

ここからならだいぶ楽に登れたかしら?

時間はかかりそうだけど・・・。

 


だいぶ降りてきました。


この辺まで来るともうあんなに小さい。

約一時間弱?


そろそろ槍平な雰囲気。


到着。

下り道、槍平小屋まで近いかと思いましたが

二時間くらいかかりました。

 


ここからは新穂高のロープウェイ乗り場まで

緩やかな帰り道です。

約5時間弱でロープウェイ乗り場に到着。

よく頑張りました。(⌒-⌒; )

 

下りで短めの休憩で5時間弱ということは・・・

登りだと???

などと考えながら、鍋平園地の駐車場まで

さらに徒歩です。

もう登山は終わってる感があるので

この駐車場までの道のりが本当に長く感じました。

 

 

という感じで、

あこがれの「槍ヶ岳」

無事に帰ってきました。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
最後までご拝読ありがとうございます。

 

良い登山をさせていただいて、

本当にありがとうございました。

 

 


夕暮れの赤く染まった槍ヶ岳でお別れしたいと思います。

お疲れ様でした!!
 

 

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